おいしい珈琲の淹れ方 U
珈琲を淹れる方法、器具は、いろいろあります。今回、紹介する方法は、手軽でローコスト、後片付けも楽なのに、本格的な珈琲が楽しめるペーパードリップ式を紹介します。
コーヒーツウの方に! (円錐のペーパー、ドリッパーを使用しますが、他の方法でも応用できます。)
珈琲、1杯分の湯の量は、120cc〜130ccが目安です。
(市販サーバーの1杯分の目盛りが約120ccです。)

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ペーパーをミシン目の所で折り曲げドリッパーにセットする。

A
セットしたペーパーに荒挽きの珈琲を1人分10gを目安に人数分入れ、真中にくぼみをつける。

B
沸騰した湯を真中にゆっくりかけサーバーから珈琲が落ち出したら、周りの粉に円をかくように湯をかける。

C
湯が全体にいきわたったら、そそぐのを止めて3〜5分蒸らす。(蓋があれば乗せる)

D
蒸らし終わったら、湯を円をかくようゆっくりと泡を立てないようにそそぐ。この時、粉も動かないようにする。

E
湯を注ぐのは、粉の膨らんだ線までです。湯が線を越えるようなば、そそぐのを控えます。

F
珈琲が人数分の半分量まで出たらストップです。これで珈琲のおいしい成分は出尽くしています。
G
湯を人数分量になるまでたしてやります。この、湯のたし量で好の濃さにできます。また、湯の代わりに、氷を入れれば即アイスコーヒーの出来上がりです。