生豆の販売Sale of raw beans
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※焙煎する前の生の珈琲豆です。焙煎をしないとこのままでは、飲めません!趣味等で、自家焙煎を楽しまれる方向けの販売です。 |
★現在、珈琲の生豆のみ、9,000円(税込、送料別)以上お買い上げで送料サービスです!
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特殊な珈琲豆
k-100 1,404円
サンアントニオ アナエロビック
ファーメンテーション(ナチュラル)
メキシコ産のアナエロビック ファーメンテーションの珈琲豆です。アナエロビック ファーメンテーションとは、直訳すると「嫌気性発酵」となります。元々は、ワインなどでよく見られる手法だそうです。簡単に言うと、空気を抜いて発行させる事です。そうすることで珈琲にフルーツやワインのような独特なフレーバー、独特な味をもたせようと考案された手法です。 その為、独特な味わいが、珈琲のトップの方々の目に留まり、競技会などで使われるようになりました。(近年のバリスタチャンピオンシップの優勝を狙う方々は、ほぼこの珈琲をつかっています。)ただ、まだまだ試行錯誤の状態で一般化するのは、もう少し先になると思われます。
※ちなみに今回仕入れてみましたが、その癖の強さに、ビックリ状態でどう使うか、まったく分からないのが本音です。”最先端の珈琲を試してください。”
ラオス産のロブスター種(カネフォラ種)の珈琲豆です。通常、ロブスター種の珈琲は、値段が、アラビカ種より安く、缶コーヒーの材料とかブレンドの増量材とかのマイナスのイメージが強く、最近の自家焙煎珈琲豆店でほとんど使われていません。実際に、ロブスター種の豆を使って見ると、独特な香り(ロブ臭)、独特な苦味がありブレンドに使うにも、2割以上入れるとロブが勝ってしまい、とても商品になりません。ロブスター種の珈琲も癖が強いです。
そんなロブですが、ラオスのロブは、かなりの優等生で、ロブ臭、独特の苦味がほとんど無くストレートで飲んで見ても、まったく問題なしに飲めてしまいます。(アイスコーヒーにも向いています。)ですので、ブレンド珈琲のコクの調整にも手軽に使えそうです。これも考え方次第では、最先端の珈琲になり得ると思います。